病院

重度なわきがだから病院で治療を受けたい。

でも、手術となると高額な費用がかかるのではないか?施術の痛み・傷跡・入院・再発の可能性など、気になることがたくさんあると思います。

ここではわきが治療を受けて後悔しないために、病院に行く前にチェックしておきたいわきが治療の種類や費用など特徴をまとめました。

病院でのわきが治療ってどんなことをするのか?

現在は医療技術が発達しており、多くのわきが治療法があります。その中でも、主流となっている4つの治療法を紹介します。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分の症状や目的と照らし合わせながら、最適なものを選択するようにしてください。病院でも治療前に医師のカウンセリングを受けるので、症状・希望を伝えてアドバイスを求めるようにしましょう。

メスを一切使用しない電気凝固法

電気凝固法は局所麻酔の後、皮膚に小さな針を刺して高周波を流すことにより、汗や臭いの原因になるアポクリン汗腺をはじめ、エクリン汗腺と皮脂腺も熱破壊します。

汗の量を大幅に減らすので、多汗症で悩んでいる方にも効果を期待することができます。ワキ以外にも乳輪わきが(チチガ)、すそわきがなどにも対応しているクリニックも多いです。

メスを使用しないため傷跡が残りません。ダウンタイムもなく、施術を受けた当日からシャワー・翌日には入浴が可能になります。

電気凝固法は患者の負担が少なく、効果の大きい治療法と言えるでしょう。

短時間で終わるボトックス注射

ボトックスという成分を皮膚の浅い部分に注入することで、汗の分泌を弱めるのがボトックス注射です。

注入するだけなので施術時間が15分ほどと短く、仕事で忙しい方でも気軽に受けることができます。術後に痛みや腫れもないので、当日からシャワーを浴びることもできます。

効果は個人差がありますが、4ヵ月~6ヵ月持続します。何度も施術を受けることで汗腺が萎縮し、効果が長持ちするようになります。

定期的に受けなければならないというデメリットもありますが、費用を安く抑えられるのが魅力です。

汗腺を取り除く剪除法(せんじょほう)

医師の目で一つずつ汗腺をとりのぞいていく施術です。

メスを使用するので、治療時間・ダウンタイムが他の施術に比べて長くなります。傷口も4cm程度残ります。症例写真を掲載しているクリニックも多いので、手術を考えている方は目を通しておくようにしてください。

ただ1回の施術で完全に汗と臭いを対策することができる大きなメリットがあります。

剪除法は重度のわきが・汗の方におすすめです。保険適用される唯一のわきが治療法となっています。

⇒わきが治療・手術で保険適用になるケース、20万円以上安くなることも

レーザー治療は皮膚を傷つけずに汗腺を燃焼させる

汗腺にレーザーを直接照射することで、燃焼させる治療法です。

わきが・多汗症治療法の中で一番傷が残りません(1mmほど)。身体に極力傷を残したくない方、手術は抵抗がある方におすすめの施術です。

破壊した汗腺は基本的に二度と再生しないので、効果も半永久的です。仮に再発したり、効果を実感できない場合は無料で再施術を受けられる安心保証プランを用意しているクリニックも多いです。

クリニックによって使用するレーザーの機器が違うので、クリニック選びは慎重に行いましょう。わきが多汗症専門クリニックではミラドライというレーザーを用いていることが多いです。

わきが治療に費用、時間はどれくらいかかるのか?

わきが治療にかかる費用や時間、負担を表にしてまとめました。

クリニックやコースによって料金は異なりますが、大体このくらいの費用がかかるという指標にしていただけたらと思います。

施術回数 施術時間 費用 ダウンタイム
電気凝固法 2,3ヶ月に1度
2~6回
約30分 15万~35万 短い
ボトックス注射 効果は4~6ヵ月 約15分 4万~8万 かなり短い
剪除法 1回で完了 60分~120分 15万~30万 長い
レーザー治療 ※1回~2回 約60分 30万~45万 短い

※レーザー治療は1回で治療が終わるケースが多いですが、稀に2回以上必要なこともあります。カウンセリング時、医師に確認するようにしましょう。

病院・クリニックを選ぶ際の注意点

病院・クリニックを選ぶ時に、ただ家から近い・料金が安いというだけで決めるのはやめましょう。

頻繁に通うことになるボトックス注射なら近くにクリニックでも良いですが、高度な技術を必要とする剪除法や電気凝固法は治療実績が多く、経験豊富な医師のいる所を選ぶようにしましょう。

ただ、価格の安さだけでクリニックを選んで、トラブルが起きたという体験談もよく目にします。決して高いクリニック=良いクリニックというわけではありませんが、一生に一度の手術かもしれないので、価格に捉われないようにしてください。

やはり高いお金を出すのであれば、一度でトラブルなく綺麗な仕上がりにしていただきたいですよね。