滝

普段はそうでもないのに、なんか異常に汗をかくということありませんか?

制汗スプレーで一時的に乾かしてもすぐにたくさんの脇汗がでてくる。Tシャツにくっきり染みができるほどの滝のような脇汗。

その原因はあなたの10分前の行動にヒントがあるかもしれません。

中枢神経を刺激していませんか?

コーヒー

コーヒーをたくさん飲んだりしていませんか?辛いものをたくさん食べたりしていませんか?

カフェインや辛いものは中枢神経を刺激して、脇汗が流れる原因となります。コーヒーを控えるだけで脇汗の流れる量がずいぶん少なくなることもあります。

眠気覚ましに一杯飲む程度ならば問題ありませんが、短時間にコーヒーやエナジードリンクなどのカフェインを多量に含む飲料を摂取するのは避けましょう。

同様の理由で脇汗を抑えたいのならば、辛いものを食べすぎないように気を付けてください。

脇汗とストレスの関係性

ストレス

人間の汗をかく機能は、あくまで体温調節のためにあります。

そのため、たとえば激しい運動をしたり、気温の高いところにいたりすれば条件反射的に汗をかくわけです。しかし人間の発汗機能は何もこうした身体的な要因ばかりではありません。とりわけ脇汗はストレスなどの精神的な要因との関係がより深いと言われています。

ストレスやプレッシャーに弱い人は脇汗をかきやすい傾向にありますが、これは精神的な要因が脇汗に与える影響が強いことの証です。

人間はストレスを感じると交感神経の活動がより活発化します。交感神経は人間をより活動的にする自律神経であり、運動をしたり集中力を高めたりするとたくさん分泌されます。しかし交感神経は人間の身体のさまざまな器官の活動を盛んにするため、発汗の機能をも高めてしまうのです。

その結果、過度なストレスやプレッシャーを受けて交感神経が刺激され、普段はそれほど汗かきでないにもかかわらず、脇汗を異常にかいてしまうということになるわけです。

気にしすぎが脇汗を助長する

気にする

自分はストレスやプレッシャーに弱いとか、汗をかいてしまうのではないかという不安などを抱くと、より脇汗をかきやすくなってしまいます。

病は気からなどと言われるように、人間は思い込みで病気になったり、考えすぎたりすることで身体にさまざまな影響を与えてしまうものです。ふだんはそうでもないのにプレッシャーのかかる場面などで脇汗を異常にかくという人は、もしかしたらこうした思い込みが関係しているのかもしれません。

脇汗をかきやすいという自覚がある人も、そうした自覚がまたしても脇汗を助長しているということが考えられます。

発汗恐怖症という精神的な症状もあり、汗をかきたくないという思いや不安などが原因となって、かえって汗をかきやすくなってしまうという病気です。もし人前に出た時に異常に脇汗をかいてしまうというなら、心療内科を受診してみることもひとつの手かもしれません。

わきが・脇汗対策用の制汗クリームを使用して様子を見るのも良いでしょう。完全に改善したいのであれば、脇汗治療手術を受けるのも一つの手です。

→もう脇の汗ジミも気にならない!脇汗を止めるのに効果的な8つの対策

→病院のわきが治療の費用はいくらかかる?どんな種類の手術があるのか?

意識しないことが大切

リラックス

ふだんはそうでもないのに脇汗を異常にかいてしまうというのは、多かれ少なかれ精神的な問題が起因していると考えられます。

女性でも男性でも、脇汗をかいてしまうと服にシミがついてしまい、恥ずかしいと感じてしまう人が多いものです。また脇汗が臭いの原因になっていると考えて、異様に自分の体臭を気にしてしまうということもあるでしょう。

しかしこうした精神的な問題に原因がある脇汗の過剰分泌は、何よりも気にしすぎないということが一番の対策です。

人間というのは注意がそちらへ向くとどうしても意識が集中してしまうものです。

脇汗を気にしすぎると意識がそちらへ持っていかれてしまうので、ますます脇汗をかきやすくなるという悪循環に陥ります。脇汗を異常にかいてしまうというのは、身体のどこかに問題があるのではないので、肝心なのは意識の向け方なのです。

脇汗によるシミが気になるというのであれば、シミが目立ちにくい服装をするように心がけましょう。

そうすることで汗ジミを防止できるだけでなく脇汗そのものを抑えることにもつながります。脇汗による臭いが気になるのであれば、制汗クリームで対策しましょう。それは脇汗による臭いを除去するのではなく、脇汗を意識しすぎないという精神的な対策になるのです。